❶ ぬらす
・ボールにスプーン1杯の塩と、ハーブボールが浸るくらいの水を入れて塩が溶けるまでかき混ぜます。
・その中にハーブボールを入れ、ハーブボールの中心まで塩水が染み込むように、揉みながらしっかり濡らします。持ち手は出来るだけ濡らさないようにして下さい。
❷ 温める
ハーブボールの使い方
電子レンジを使用する場合
ラップでぬれたハーブボールを包み、500w~600wで1分ほど温めます。
※加熱し過ぎた場合またはハーブボールの水分が少ない場合、発火する恐れがございます。お気をつけください。
【ハーブボールの使い方】
・お湯でゆでる場合
耐熱のビニール袋にぬれたハーブボールを入れ、お湯が沸騰してから2分ほど茹でます。
・蒸し器を使用する場合
濡れたハーブボールだけを蒸し器に入れ、10分ほど蒸します。
❸ 使う
・熱いので必ず汚れてもいいタオルを使って取出します。
・温度を調整しながら火傷に気をつけて、お好きな箇所に当ててご利用ください。
直接素肌に当てますと、ハーブの成分が浸透しやすく、より効果を実感して頂けます。
【保存方法】
使用後は粗熱が取れたら、耐冷のビニール袋等に入れて冷蔵庫にて保管します。
一度ご利用になったハーブボールを常温保存した場合、カビなどが発生する恐れがございますのでご注意ください。
※防腐剤などの添加物は一切使用しておりません。使用しないまま長期間冷蔵庫にて保存した場合や常温にて保存した場合は燃えるゴミとして処分してください。
【使用期限】
保存状況によりますが、香りがなくなるまで10回ほど繰り返しご利用頂けます。
香りがなくなってきましたら、お風呂に入れて「ハーブバスボール」として、またはプランターや庭などの土に戻して肥料としてもお使い頂けます(農薬不使用のため安心・安全に自然に還ります)。
※お風呂に入れる場合は、ハーブの成分が浴槽に着色する恐れがあります。使用後は、お湯を必ず捨てるようにして下さい。
【お股のケアに】
会陰部に当ててお股ケア。
妊娠中、分娩時、産後にオススメ。
月経中の不快感、更年期にも。
【お腹のケアに】
呼吸に合わせて丹田や6つのポイントに
当てましょう。お腹がゆっくり動き出します。
リラックスしたい時にオススメです。
【腰・背中のケアに】
ハーブボールを仙骨・腰・背中・肩甲骨・首など、
お好きな所に置いて寝るだけ。
なかなか自分ではケアできない背面のケアに。
【首・肩周りのケアに】
呼吸を深くしながら当てるのがポイント。
気持ちが良い箇所を重点的に当てましょう。
ストレッチしながら行うと更にほぐれやすくなります。
脇下に挟むと肩甲骨が動くだけでなく、
リンパの刺激にもなります。
【脚・足裏のケアに】
足裏コロコロ。膝下は挟むだけ。
スッキリ感がクセになります。
【家族等のケアに】
椅子やソファに座りながら。
ベッドやマットで寝ころびながら。お好きな体勢で、
お使い下さい。コミュニケーションの一つとして、
「お互いにお互いを癒す」時間をお楽しみください。